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2011.12.17 Saturday

11人もいる!

 さっき最終回が終った、クドカンのドラマ『11人もいる!』

ヨカッタ〜そして、泣いた・・

クドカンのドラマは、悲しみの最中にも、吹き出すようなおかしなことがあったり、変な人というか、クセのある性格の人が沢山出て来るけれど、見ているうちに、どこか可愛いところがあったりして、好きになる。

脇役に至るまでキチンと捨てずに描かれているのは、もう一つ大好きな『カーネーション』と同じだと思う。


ここからは、ネタバレもあるので、たたみます・・



今回一番のお気に入りは、星野源さん扮するオジサン(名前が真田ヒロユキなんて・・!! )。

やたら人の世間話に興味津々、オバさんちっくなオジサン。
本人曰く、「心にオリーブ少女を飼っている」とか・・。
「オリーブ少女」を選ぶ言葉のセンス、そして「飼ってる」って言葉の選び方が微妙でおもしろい。

でも、お気楽なカメラマンのお父さんも、ちゃぶ台ひっくり返すおかあさんも、そして、主役の長男神木隆之介クンも、エッチなことに興味津々の末っ子役、加藤清志郎くんもとても好き!! 

話すときりなく話してしまいそうですが、クドカンのドラマの好きな所は、あれも良いし、コレでも良い・・何かを決めつけること無く、様々な人のあり方を肯定してるところ。

そして今回ことに感じたのが、3.11をきちんと見据えて描いてるな・・ということ。

それは、話の途中で、被災して転校して来た男の子が出て来るだけじゃなくて、最後、家が火事で無くなって、大きな車に家財道具乗せて家族で旅してるところにも見える。

家がなくても面白い、あっても面白い・・(ちょっとうろ覚え・・)

家族は家とかお金とか・・関係無いんだよ・・と。

そして、まだまだ凄いのは、生きていてもいなくても・・イイというところ。

一緒にいても離れていても、お金があっても無くても・・そして、究極、生きていてもいなくても・・どんな風な形であっても、大丈夫、家族は家族・・って歌で、ドラマの中に元妻の幽霊が、どの登場人物よりも存在感を持って出て来る意味が判りました。

3.11以降、家族の形が変わった家は日本に沢山あるけれど、それでも大丈夫・・(コレがっていう根拠は無いけれど・・)っていう歌を聴いていて、ウルウルきたのでした。

震災で家族に被害があったわけではないけれど、昨年亡くした父のことを最近よく考えたりしてるからかな・・と思いますが、亡くなって却ってよく思い出すということもあります。

大事な人を一瞬にして亡くした気持ちは誰にも判らないだろうと思うけれど、でも、クドカンのこの歌には力づけられるのではないかなと思いました。

こうでなければ・・という枷を外せば、もっと幸せになれるんじゃないかな・・なんて、言ってくれてるような・・そんなクドカンの応援歌のような気がしました。

上手くまとめられないけれど、録画と、このオフィシャルブック見ながら、またじっくり味わおうと思いました。

 
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