2012.10.15 Monday
夢の国のリトルニモ
今日のGoogleのトップ、ぜひ見てほしい!!
『夢の国のリトル・ニモ』のアニメーションになっているから。
これは、昔のアメリカの新聞の日曜版に載っていたコミックで、毎回ニモという少年の夢の世界を描いていて、最後はベッドから落ちて夢から覚めているコマで終わるお話。
今は絶版になっているこの本を持っているのは、翻訳者の小野耕世さんが書かれたアメリカンコミック紹介の本『バットマンになりたい』を読んで、とても興味深かったせい。
当時でもかなりお高くて無理して買ったのを覚えている。
最近『暮らしのおへそ』で、女優の中嶋朋子さんの、それはそれは素敵な本棚に飾られていて、思い出していた所。
ニモのベッドの足が伸びて歩き出して夢の国を進むシーン等、夢の世界の不思議な雰囲気が出ていて、とても好きだった。
『バットマンになりたい』では、タイトル通りバットマンなどのアメコミヒーローがメインで紹介されているのだけれど、当時外国の絵本も好きだった私は、この不思議で可愛くて幻想的なニモのコミックに惹かれたのだったなぁ・・と、今日のGoogleのアニメを見て思い出しました。
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